失恋記念日

2002年11月27日
たこちんがうかない顔で帰ってきた。

昨日の晩に、明日は早く帰ってすぐに遊びに行くから、と張りきっていたのにどしたのかな?
夕食の前にポツリポツリと話はじめた。

蛸ちん「誰にも言わんでな」
たここ「うん、言う人もいないしなぁ」
蛸ちん「○さんの好きな人、聞いてもらったら、ボクじゃなかった。(-.-)」
たここ「そりゃ、残念だったねぇ。じゃ誰が好きなの?」
蛸ちん「△ちゃん、なんであんな弱っちい男がいいのかねぇ、、」

どうやらたこちんは、ワイルドさを売りにしていたらしい。
 ◆ ふーん。だからといって仲良しの友達のことをよわッちいと言うのは少々頂けない。

蛸ちん「お願いですからお好み焼きが食べたいです」
たここ「はぁ、お好み焼きねぇ、、仕方ないね。(何が仕方ないのだろうか?)頼んでやるかっ。」

単にたここが楽をしたいだけかもしれないような気もするが、ピピピッポパッと電話して、卵抜きのお好み(出前)を注文。
 ◆ 失恋記念日の味がヤキソバソースの味ってえのも悪かねェかな?


***** 鉄板が卵入りのお好みと同じでもココのは大丈夫。アナフィラキシー起こしたヤツでもこんな日が来るんですねぇ、人体の不思議です *****

食欲がないのかと思えば、ぐだくだ言いながら結局食べていた。
 ◆ ( ̄个 ̄) フォッフォッフォッ。所詮はガキだわね。
10時前に寝床に入った様子だったが、しばらく溜息がフーフー聞こえていた。
かぁさん、ボク寝られないよ、とも呟いてたけれど、それも何十分とも続かずにスーハースーハーと寝息にかわる。

若干5歳にして彼女を作り、キスまでしたたこちんもどうやら今度は本当に"失恋"したようだ。
◆ ホンモノの恋をするのはいつのことやら (>y<) ぶっ!?

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